不思議な転轍機 談話室

73513
話題の中心は鉄道になりますが、基本的にはなんでもOK。気軽に投稿してください。
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絵の利用について 下総総合車両製作所 URL

2013/04/15 (Mon) 15:09:34

動かない電車博物館の羽後交通雄勝線館にある車両にある絵ですが、おぱく堂さまの電車走行キットで使えるように調整し、自分のサイトで再配布したいと思います。

ご自由にお使いくださいとの事ですが、一応連絡しておきます。
宜しくお願いします。

Re: 絵の利用について - はいらーある

2013/04/15 (Mon) 23:47:28

わざわざご連絡ありがとうございます。完成を楽しみにしております。
また、まだ途中なので正式公開前ですが、このようなものも作っておりますので、よろしければどうぞ。

http://www.geocities.jp/hokuman_hailaer/tentetsuki/museum/hokutetsu-1986.htm

http://www.geocities.jp/hokuman_hailaer/tentetsuki/museum/hokutetsu-2013.htm

年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:43:20

新年あけましておめでとうございます。
年末年始にタイに旅行に行ってきたので、その報告をさせていただきます。
鉄道に興味のない母と弟と甥っ子も同行したのですが、旅行の企画は任されたので、鉄分を豊富に盛り込まさせていただきました。
旅程はおおまかにこんな感じです。
12月30日…成田発。本来は香港乗り継ぎでその日のうちにバンコクに到着するはずが、出発が遅れて乗り継ぎできず、香港に宿泊する羽目に。
12月31日…バンコク到着後、市内観光をする母と弟と別れ、息子と甥っ子をつれてメークロン線の線路上マーケットを見学。メークロン線の東線と西線を乗り継いでバンコクへ。その日の夜行列車(JRから譲渡されたブルートレイン)でタイ北部のチェンマイへ向かいました。
1月1日…チェンマイ到着後、観光。インセクトズー(昆虫動物?園)やナイトサファリ。
1月2日…チェンマイ観光。トレッキングツアーに参加。トレッキングや象のり、筏下りなど。夜の飛行機でバンコクへ。
1月3日…ナムトク線(旧泰緬鉄道)日帰り乗車。クウェー河鉄橋見学。
1月4日…帰国。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:45:20

では具体的なレポートを。
まずバンコク近郊のメークロン線から。ここは終点のメークロン駅付近が市場のどまん中を通り抜ける区間になっていて、列車が通りすぎるときに市場の屋台の線路にかかるように張り出した屋根を片付ける。その軒先ギリギリのところを列車が通り抜けるという光景を見ることができます。鉄道好きには、かなり有名なスポットなので、皆さまも画像はどこかで見たことがありかもしれません。その鉄道市場に行ってみたかったのです。
本来は、前の日にバンコクについているはずだったので、朝の列車で充分メークロンまで行けるはずだったのですが、前述のとおり飛行機の遅れによりこの日は香港に宿泊したため、バンコク到着が昼近くに。明るいうちに市場に到着する列車が見れるのは14:30メークロン到着とその折り返しの15:30のみとなるので、仕方なくスーツケースをガラガラ引っ張って、空港からタクシーを捕まえてメークロン市場へ直行!空港から1200B(バーツ・1バーツ=3.2円)。1時間で到着するとのことでしたが、メークロン近くで交通渋滞に巻き込まれて結局メークロン駅到着まで1時間半くらいかかりました。現場到着時間は14:10。

写真はメークロン駅です。屋台と同居しています。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:46:48

まずは市場を散策。思ったより観光客が多い、というかカメラをぶら下げた中国人観光客だらけ。日本人はほとんど見かけず。中国人の観光客の定番観光コースになっているのでしょうか。
写真は息子にまかせて、私は動画を撮るべく狭い市場の中へ。

写真はメークロン市場の中。
下に線路がわずかに映っているのが分かりますでしょうか。
ここを気動車が通るのです。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:48:16

列車は20分ほど遅れて15:50頃に到着。ここに限らず、タイ国鉄は必ずと言っていいほど遅れていました。出発時間からしてルーズです。短距離列車で20~30分。長距離列車だと2時間程度の遅れは見越したほうがよいと思います。
撮り鉄の際には注意、ですね。

写真は市場のど真ん中を、ゆっくり進むディーゼルカーです。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:50:21

メークロン線の1985年富士重工製のディーゼルカーに乗車。最後方に陣取ります。逆かぶりつき状態ですね。
列車が市場の中を通るそばから、パタパタと市場の屋根が組み立てられていくのは面白いです。
かなり動きのある動画が取れました。(弟のビデオを借りたので、データは手元になくって公開はできません)

写真は、市場の中を進む区間の後方展望です。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:52:09

実はメークロン線は、メークロン東線(ウォンウェンヤイ~マハーチャイ)と西線(バーンレーム~メークロン)に分かれていて、途中河で分断されていて渡船連絡しています。
東線は、バンコク近郊の都市鉄道として機能していて本数も多いのですが、西線は一日わずか四往復しかありません。
だからこそ、市場の中を列車を通すなんていく芸当もできるのでしょうね。
乗って楽しいのは、断然東線のほうです。
併用軌道っぽい区間を走ったり、線路が水没している区間があったりと、ワイルドな車窓が堪能できます。

写真はレールが水没している区間。
まるで千と千尋に出てくる電車みたいです。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:53:58

さて、いよいよチェンマイ行きの夜行列車に乗車します。チェンマイ行きの列車が出るのは、ファラムポーン駅。タイ最大のターミナルです。
ちなみにバンコクには3つのターミナルがあります。このファラムポーン。先ほどのメークロン線が発着するウォンウェンヤイ駅。そして、このあと後述しますが西側方面の列車が発着するトンブリ駅です。
出発時刻が迫っていたため、ファラムポーンでは残念ながらあまり写真が撮れませんでした。(飛行機の遅れが恨めしい)
オーストラリアのクイーンズランド鉄道からやってきたという、元電車を電装解除した客車を撮影したくらいでしょうか。

写真はそのオーストラリア客車です。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:55:38

お待ちかねの?13列車の編成表はこうだ。

バンコク・ファラムポーン1935発チェンマイ行き 特急13レ 編成表 2012年12月31日
機関車      HID4513  1993年日立製作所
①荷物車    B.F.V1019 タイマッカサン工場製。製造年不詳
②ニ等寝台車 A.N.S1024 ステンレス客車 1988年東急車輛
③ニ等寝台車 A.N.S237  元オハネフ25 1977年新潟鉄工所 発電機付
④ニ等寝台車 A.N.S108  元オハネ25 1977年新潟鉄工所
⑤ニ等寝台車 A.N.S119   元オハネ25 1977年富士重工
⑥ニ等寝台車 A.N.S240  元オハネフ25-300番台 1978年新潟鉄工所 発電機付
⑦食堂車    B.R.C1035 タイ国内製? 製造年不詳。
⑧二等寝台車 A.N.S231  元スハネフ15 1978年新潟鉄工所 発電機付
⑨ニ等寝台車 A.N.S111  元オハネ25 1977年新潟鉄工所
⑩二等寝台車 A.N.S118  元オハネ25 1977年富士重工
⑪ニ等寝台車 A.N.S242  元オハネフ25-300番台 1977年新潟鉄工所 発電機付
⑫一等寝台車 A.N.F102  元オロネ25-300番台。1977年新潟鉄工所
⑬ニ等寝台車 A.N.S1031 ステンレス客車。1988年日立製作所

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:57:36

薄紫色に塗られているものの元ブルートレインが中心の編成。
数両はタイ国鉄オリジナル車が混じっているものの、それも日本製や日本製の影響を受けた車両ばかり。おまけに機関車も日本製という、日本色の豊かな編成でした。
乗車したのは11号車の元オハネフ25-300番台。
普通の客車に荷物室を設けた(そのためドアが一個多い)という3両しかない珍車です。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 16:59:06

乗車したらすぐに食堂車へ。
食堂車は、ブルートレイン客車ではなく在来型客車を使用しています。
大柄なブルートレインの間に1両小さな車体がちょこんと挟まっているのがユーモラス。
そんなわけでブルートレインは多くの区間でタイ国鉄の車両限界に触れてしまうため、バンコクからチェンマイ間の北本線でのみしか運用できないのだとか。
せっかく輸入したのにもったいない話です。

写真は食堂車の外観です。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:00:12

さて、食堂車のこと。食堂車は編成中唯一の非冷房車で、扇風機がぐるぐる。
でも夜風に当たりながらのビールはうまいものです。
メニューは参考までに下記に添付。英語メニューもあったのですが、間違えてタイ語を持ってきてしましました。でも雰囲気はわかりますよね。
味も申し分なしです。タイ旅行の際に何度かトムヤムクンを食べましたが、実は食堂車の中のものが一番美味しかったですね。
値段は家族5人で腹いっぱいのんで食べて4000円くらいでした。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:01:59

続いて食堂車以外の車内も。
二等寝台車は当たり前ですが、ブルートレインの寝台と同じです。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:03:10

一等寝台車は元オロネ25-300番台。後で調べたら「あさかぜ」や「瀬戸」に連結されていたものだそうです。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:04:24

それから編成両端の2号車と13号車にステンレス製のタイ国鉄オリジナル車が連結されています。こちらの車内はオロネ24のようなプルマン式寝台でした。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:05:57

チェンマイでは普通の観光をしましたので、ここははぶきますね。
チェンマイ駅の構内を歩きまわってで客車の形式写真を撮影していましたが、特に何も言われませんでした。
撮影に関してはおおらかですね。

バンコクに戻って、今度はナムトク線に日帰り乗車をします。
いわゆる第二次大戦中に、タイとミャンマーを結ぶ目的で日本軍が建設した泰緬鉄道で、国境を越える区間は戦後廃止になりましたが
国内区間は今でも残っています。戦場にかける橋で有名なクウェー河鉄橋を越えたり、木造の鉄橋をそろりそろりと進む区間があったりと
車窓のスケールはタイ随一の観光路線です。

ナムトク行きの出発はトンブリ駅から。巨大なトンブリマーケットを抜けたところにある小さな駅です。ホームも2面しかありません。
都会の中のローカルターミナルということで、雰囲気は一昔前の北京北駅みたいです。
今回は早めに駅に到着したことや、出発が遅れたこともあって、トンブリ駅でローカル列車の発着風景を撮影することができました。
行き交う機関車は、アメリカGE製に、フランス・アルストム製、ドイツ・クルップ製と様々。
中国でも引退してしまったドイツ製の液体式機関車もまだ立派に現役なのですね。びっくり。DD54の親戚筋でしょうか。

写真はドイツ・クルップ製の液体式ディーゼル機関車。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:08:06

ナムトク行き編成は下記。三等座席車ばかりがつらなる非空調編成になります。
非空調車は、南国の空を思わせる青とアイボリーの爽やかツートンカラーに塗り分けられています。

バンコク・トンブリ0750発ナムトク行き 普通257レ 編成表 2013年1月3日
機関車 ALS4107 1974年フランス・アルストム
①三等座席車 B.T.C1047 1968~73年マッカサン工場 
②三等座席車 B.T.C1008 1966年帝国車両
③三等座席車 B.T.C326  1963~64年 日本車両 
④三等座席車 B.T.C1289  1976~80年 マッカサン工場
⑤三等座席車 B.T.C1287 1976~80年 マッカサン工場

下記はツーリスト車両 カンチャナブリ~ナムトク間 機関車次位に増結
増結①三等座席車 B.T.C226 1953~54年 近畿車両・日本車両・川崎車両
増結②三等座席車 B.T.C285 1957~58年 ナニワ工機・富士車両
増結③三等座席車 B.T.C224 1953~54年 近畿車両・日本車両・川崎車両
増結④三等座席車 B.T.C215 1953~54年 近畿車両・日本車両・川崎車両

乗った客車の写真は撮影するのを忘れました。
代わりに、トンブリで撮影した別の非空調客車の写真を。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:10:10

ナムトクへの非空調客車の旅ですが、1月ということで気温もそれほど上がらず、窓を全開にして、線路のジョイント音やディーゼル機関車の爆音を聞きながらの旅は快適そのものでした。
まずナムトク線をナムトクまで全線乗りつぶし。そのあとクウェー河鉄橋まで引き返してここで下車しました。
なので当線のハイライト区間であるアルヒル桟道橋は、スリル満点の崖側風景、ワイドな河側風景の両方とも堪能できました。

写真はナムトク線のハイライト・アルヒル桟道橋です。

ハイライト区間は動画で撮影してyoutubeにもアップしましたので、あわせてご覧ください。
タイ・ナムトク線(旧泰緬鉄道)クウェー河鉄橋通過
http://www.youtube.com/watch?v=qMwNrwed-WU
タイ・ナムトク線(旧泰緬鉄道)アルヒル桟道橋通過(下り列車)
http://www.youtube.com/watch?v=D-IvhVVPVR8
タイ・ナムトク線(旧泰緬鉄道)アルヒル桟道橋通過(上り列車)
http://www.youtube.com/watch?v=-OhRDQQaUpg

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:11:43

クウェー河鉄橋はカンチャナブリー市の外れにあります。
最寄駅はそのままクウェー河鉄橋。列車が通っていないときは、自由に鉄橋を渡れます。
観光客がわんさか。多いのは欧米人と中国人それに韓国人観光客で日本人は余りみかけません。
観光するモノがモノだけに仕方ないのかな。鉄橋じゃ先端部分に行くと柵もなくなり少し怖いかも。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:12:54

橋のたもとには泰緬鉄道建設時に運び込まれて、戦後もタイに残ってながらく活躍したC56型機関車や工事資材等の運搬に使われたという百式鉄道牽引車が保存されていました。

このあと、市内の博物館等に行く予定でしたが、時間切れで残念ながら閉館。そのままバスでバンコク市内へと戻りました。

Re: 年末年始タイ鉄道旅行 - はいらーある

2013/01/07 (Mon) 17:14:36

ということで、まとめ。タイ鉄道旅行、結論から言って素晴らしかったです。
中国も緑皮車が全滅寸前の今、窓を全開にして風邪を受けながらの旅行を存分に楽しめる稀有な国ではないでしょうか。
日本生まれの客車や、日本から輸入された客車たちが仲良く手をつないで走る姿は、巨体を揺るがして爆走する中国鉄道の客車とはまた違う魅力があります。

機関車もバラエティーに飛んでいて見ていてあきませんし、腕木式信号機やタブレット閉塞も健在。
日本はおろか、韓国にも台湾にも中国ですらもなくなりつつある昔ながらの鉄道風景がまだタイには生きているように感じました。

写真なナムトク線で撮影したタブレット交換風景です。

はじめまして。 - ハマ線

2012/12/31 (Mon) 19:01:59

はじめまして。あるwebサイトに華中鉄道に供出されたスハ32型と思われる客車が連結された列車(戦後)が目撃されたというような内容の文章があったのですが、そのような車両の写真は見たことがありません。
供出されたスハ32が中国で使用されている写真は残っているのでしょうか?

Re: はじめまして。 - はい

2013/01/04 (Fri) 22:36:28

ハマ線さま、はじめまして。年末年始に旅行していたためお返事遅れまして申し訳ございません。お問い合わせの華中鉄道供出のスハ32型ですが、その昔、中国鉄道出版社と日本の出版社(美乃美)で組んで出版した「中国鉄道の旅」の寧波駅ホームのシーンで、その姿を確認することができます。ただし、形式名まではわからないのが残念です。

現在旭川に居られるとは… - MAKIKYU URL

2012/11/27 (Tue) 14:07:53

こんにちは、もう神奈川に戻ってから5年以上になるMAKIKYUです。

職場の同期の中には、家庭の事情で道内へ帰還したものが居り、その訪問(苫小牧&札幌)も兼ねて先月久々に道東方面まで足を伸ばしたもので、その途中で短時間ながらも旭川にも立ち寄ったものでした。

北の大地は何度も訪問していながらも、距離の割にJRの利便性が悪い事もあり、首都圏から道東方面は行きにくく、北見や釧路は随分久々の訪問と言う状況でした。
(JR乗継で道東に行く位なら、首都圏からは距離的に同等の九州へ新幹線で足を運ぶのはおろか、更にBEETLEに乗船して韓国に行く方が、時間・費用両面で優位と感じてしまう程です)

旭川は札幌から北見へ向かう途中、札幌を少し早く出て特別快速きたみ号乗車までの空き時間を確保し、市内バスに乗車した程度でしたが、市内公共交通は専らバスに依存している街だけあり、バスの方は種類が多く、年式も幅がありますので、興味があればかなり面白い気がします。

その代わり現在の鉄軌道系は同規模の地方都市に比べると…という状況で、私鉄はかつて活躍していた車両が僅かに保存されている程度ですが、この路線が今も残っていればかなり面白い事になっていたのでは…と感じてしまいます。
(かつて市内で電車を運行していた事業者は、今でも社名にその名残を留めていますが…)

旭川滞在時間には、大手バス2社の内、元鉄道運行事業者ではない方のバスに乗車し、個人的にはこちらの方が好みの大都市圏中古車をはじめとする旧年式車が多くて…という状況ですが、塗装もさほど手を加えず走っている車両がゴロゴロしているのは独特と言う気がします。
(国際興業系列の様に、グループで塗装統一に動いている所は別としての話です)

こちらが乗車した車両の中には、写真の車両と同形(ラッピングが付いていました)にも当たり、こんなバスに乗って「次は○○×条△丁目~」といった放送が流れてくるのは、少々不思議な気がしたものでした。

また別件ですが、7月に乗車したRZ25k 111111を組み込んだ列車の乗車記も、年内には公開出来れば…と思っています。
(既に乗車記自体は完成しており、作成中の他列車乗車記と共に公開したいと考えています)

Re: 現在旭川に居られるとは… - はいらーある

2012/11/29 (Thu) 23:03:56

旭川にいらっしゃっていたのですか。前もって、知っていれば久々にお会いできたかもしれませんね。

北海道は、飛行機利用が前提であれば安いチケットが出ていることもあり、流石に韓国より高いということもないのでしょうが、列車等での移動、特に道東まで行くのは大変ですね。
旭川の状況は、ご覧いただいたとおり。市内は主に電気軌道と道北バスが網羅しておりまして、私はもっぱら電気軌道ユーザです。バスにはあまり詳しくありませんが、電気軌道は比較的新しい自社発注車が多く、道北バスは新型の自社発注車から、各事業車のカラーを残したままの移籍車まで、バラエティーに富んでいる感がありますね。一方で鉄軌道はお寒い限りの状況でして、大して人口規模の変わらない福井が二事業車もあったり、弘前のような地方都市でも2路線あることを考えれば、電気軌道の廃止はもったいないですね。市内中心部まで路線が直通していれば、今や北海道を代表する観光地になった旭山動物園までの路線も持っていただけに何とかなったのではと、夢見てしまいますね。写真は、その電気軌道の東川のホームあとになります。
中国の乗車記も楽しみに待ってます。

はいらーある様 さいかえん

2012/11/23 (Fri) 11:35:39

はいらーある様、ご無沙汰しています。北京でお世話になった「さいかえん」です(わかるかしら?)実は、我が家、今年の夏に15年の北京生活を終えて、大阪に戻ってきました。帰国直前までに北京の地下鉄も非常に便利になり、一律2元で頤和園や円明園、望京にもいけるようになり、5号線なんかは車輌もきれいで、ついに日本人学校の近くにも駅ができて、ますます便利になるらしいよーーー、というところで急な帰国となりました。はいらーあるさんたちと鉄道博物館にいったことを思い出します。はいらーあるさんご一家のお陰で楽しい北京生活でした。ご家族の皆様にもご連絡したいのですが、引っ越しの際、デスクトップPCを処分して、アドレスがわからなくなってしまい、思い切ってこちらもご連絡させていただきました。内容が不適切だった場合は、削除してくださいね。お願いいたします。

Re: はいらーある様 - はいらーある

2012/11/24 (Sat) 10:54:03

さいかえん様。もちろんわかりますよ、ご無沙汰しております。懐かしいですね。ご連絡いただけてうれしいです。
15年ぶりの日本とは、北京ほどではないですが、いろいろ変化があって大変ではないでしょうか。ご家族はみなさんお元気でいらっしゃいますか?こちらは、色々あって現在北海道の旭川に住んでおりますが、皆元気です。念願かなって中国鉄道本「中国鉄道大全」も出版したんですよ。
妻もよろしく言っております。さいかえんさんのアドレスを伝えますので、また妻からも連絡行くと思います。

Re: はいらーある様 さいかえん

2012/11/24 (Sat) 11:33:56

お返事ありがとうございます!!はいらーあるさんが「中国鉄道大全」を出版なさったことは、北京のフリーペーパーのTOKOTOKO(だったと思います)の記事で知りました。おめでとうございます!その記事をみてから、一度前に教えていただいた住所にお手紙をだしたのですが、そのころはもう旭川にいらっしゃったのかもしれませんね。奥様からのメールお待ちしていますので、よろしくお伝えください。

旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/16 (Tue) 23:49:25

最近、架空鉄道ならぬ架空鉄道博物館を妄想しています。
旭川市の南側には、かつて日本最大の扇形機関庫があったのですが鉄道高架化に伴う再開発により、解体され姿を消してしまった。
これを残して博物館として整備すれば、北海道有数の観光資源になったかもしれないのに・・・つくづく残念です。
この妄想博物館を次のテーマに、なんて考えています。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/16 (Tue) 23:56:44

妄想博物館の保存予定車の紹介です。

蒸機機関車
9600型29638
北海道の蒸機といえばキューロクは外せないですね。
当該機関車は現在旧神居古潭駅に保存されているものです。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/16 (Tue) 23:59:31

C57型 C57201
この機関車も旧神居古潭駅に保存されています。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:01:15

D51型 D516
この機関車も旧神居古潭駅に保存されています。
ナメクジタイプですね。
ナメクジタイプの動態保存車はないので、
できればこのデゴイチは動態復元したいですね。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:03:30

C55型 C5550
現在小樽市総合博物館に保存されている機関車ですが、現役最後は旭川に配置され、宗谷本線で活躍していましたので、ぜひ旭川で保存したいところ。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:11:13


C55型 C5530
C55型からはもう一台。本来50号機ではなくこちらが保存されるはずだったのに手違いで解体されてしまったという元流線型の30号機。
賛否あるかもしれませんが、ぜひこれはオリジナルの流線型カバーを復元して動態保存したい!
http://www5e.biglobe.ne.jp/~njouki/NewFiles/c5530.html
http://rail.hobidas.com/blog/natori09/archives/2006/06/post-291.html

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:14:38

三菱美唄2号機(国鉄4110同型)
北海道の炭鉱鉄道の代表として、旧東明駅に保存されている三菱美唄の4110を。
http://www.geocities.jp/the_legends_of_japan/hozonnzyouki-mitubisibibai2.htm

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:18:25

三井芦別鉄道C58-2
おなじく炭鉱鉄道から。C58同タイプの自社発注機。当機は旭川の高砂温泉のホテル内に保存されているそうです。
http://homepage3.nifty.com/isobe201/reserve06.html

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:27:25

続いて除雪車。
北国の鉄道博物館ということで、雪は重要なテーマ。
除雪車のラインナップにはこだわりたいです。

キ600型604
まずは除雪車の王者ロータリー。当機は名寄の北国博物館に保存されているもの。これはぜひ動態保存をしてほしい。
黒煙を吐きながら、構内路線をデモンストレーション除雪するのです。これは受けるはず!

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:31:34

キ900型911
マックレー式も。これも同じく北国博物館に保存されているもの。蒸気機関車とロータリーと組んだ動態キマロキは、当博物館の見物になること間違いなし。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:36:07

キ100型229
ラッセル車として最も一般的なキ100型ももちろん保存。
写真は弘南鉄道のキ100型で代用します。

キ700型703
ジョルダン式のキ700型も、もちろんラインナップ。
http://ameblo.jp/express1/entry-11324313800.html

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 00:43:58

その他貨車
地味ながらも、なるべく北海道固有の車両を集めたいところ。

セキ6000型
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%BB%E3%82%AD3000%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8A

コラ1型
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%82%B3%E3%83%A91%E5%BD%A2%E8%B2%A8%E8%BB%8A
あたりでどうでしょう、。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 01:48:44

気動車
キハ22259
旭アサ所属車で90年廃車。

キハ53508
最後は深名線で活躍。

樺太庁鉄道キハ2104
サハリンで、かなり遅くまで活躍していた車両。
実車は荒廃して解体されたようですが、旭川での保存が実現したことにしましょう。
http://www.cab-inc.jp/product/kiha2100.html

浜中町営軌道自走客車
かつて道東、道北各地に存在した簡易軌道を代表して、簡易軌道としては最後まで残った浜中町営軌道から1台。http://tsushima-keibendo.a.la9.jp/hamanaka/hamanaka.html

根室拓殖銀龍号レプリカ
かの有名なゲテモノ車両もレプリカながら完全再現。
http://www.kk-net.com/~tabuchi/dragon.htm

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 01:53:03

電車
旭川電気軌道モハ101
電車は地元を代表して旭川電気軌道の車両を。
101は東川町郷土館に保存されているものです。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 01:56:02

旭川電気軌道モハ1001
軌道線の電車にしてもくのはもったいない!
電気軌道のエースモハ1001は、東旭川の公民館に保存されているものです。

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 02:01:09

客車
三菱大夕張 スハニ6
余りにも有名な三軸ボギー客車。
構内走行用に動態保存され蒸機のお供を務めます。
貴重な三軸ボギーの乗り心地を味わいたいところです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kemunyan/ohyubari.html
マヤ40
旧マロネ40。狩勝実験線の脱線実験で使用された客車だそうです。
その希少性に敬意を表してのラインナップ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%83%9E%E3%83%AD%E3%83%8D40%E5%BD%A2%E5%AE%A2%E8%BB%8A

Re: 旭川鉄道博物館 - はいらーある

2012/10/17 (Wed) 02:12:38

以上、ぼくの考えたさいきょうの鉄道博物館のラインナップでした。総勢22台!
旭川の扇形機関庫は24番線まであったそうなので、まだまだ余裕はありますね。ナローは扇形機関庫には入れないし、貨車もまとめて2台おしこめられそうですし。

余裕があれば、サイト上で形にしたいですね。

激動の大地に… - MAKIKYU URL

2012/07/27 (Fri) 13:12:59

こんにちは。

色々訳ありなのですが、最近は「中国鉄道大全」やネット上の情報などを眺めながら、また足を運べれば…と思っていた激動の大地・中国へ、今月久々に足を運ぶ事ができました。

次々と新路線が開業し、車両導入も進む高速鉄道(CRH)や地鉄などは、ここ数年で開業した路線だけでも追い駆けきれない程で、北京や上海・広州などを廻る際には浦島太郎状態、路線図なしでは…という程でした。

まして準備万端の状況ではなく、突発的に決行した旅行だけあって、出入国の航路以外は全て中国入りしてからの手配か、その場で…という有様で、日数も限られていたため、今まで未訪問だった地を訪れる事は少ない旅行となりました。

中国は日本国内などに比べるとまだまだ不便な面も多くあるものの、CRHのお陰で沿海部などに限れば、ふらりと個人旅行を決行するのも随分容易になったと感じたものです。
(西部の方に足を運ぶ場合などは、入念な事前手配をしないとまだまだ厳しいのが現状ですが…)

CRHは一応5タイプ(CRH1~5とCRH380A)の各種に乗車出来た他、地鉄・城鉄なども色々乗車でき、まだまだ新線ラッシュも続く状況ですので、また機会があれば再訪したいと思っています。

ただ帰国時に利用した神戸港では、燕京号の休航案内も出ており、今年運航開始したばかりのオーシャンローズ(長崎~上海・日中旅客航路では最短)も故障や改装による欠航や、時刻変更などが相次ぎ、まだ運航状況が安定しないのが難点で、今後の状況推移を見て利用を検討…という有様です。

船での安定したアクセスは、現状では関西~上海の2航路と下関~青島航路、或いは韓国発航路に限られてしまい、空を飛ぶのがダメな立場としては、韓国へのジェットフォイルの様に、気軽に乗れてすぐ行ける所ではないのが難点と感じます。

写真は中国入港当日に乗車した城鉄の電車、こちらは初めて乗車した路線・車両ですが、その気になればさほど乗り難い路線ではないにも関わらず、ネット上などでも取り上げられる機会は意外と少ない気がします。

日本ではこの位の編成で走る郊外電車も多数ありますが、4~6両編成程度での運行が多い中国で、3扉オールロングシート車の2両編成は珍しく感じたものです。

駅の設備などは4両分に対応しており、旅客増加と共に増結or2編成併合での4両編成の運行に改められてもおかしくない気がしますので、いつまでこの姿が見られるのかも気になる所です。

Re: 激動の大地に… - はいらーある

2012/07/29 (Sun) 14:14:31

MAKIKYUさん
お久しぶりです。
中国鉄道大全を活用して旅行していただき、嬉しいです。
なんといっても旅行ガイドとして出版したものですので、本来の用途で使用していただき、喜びもひとしおです。
最新の中国鉄道を堪能できたようで、良かったです。
特に城鉄、地鉄関連は5年くらい前からは考えられないほど
延伸されて、もはやフォローしきれませんね。

相変わらず飛行機は苦手な様子で、船を使っての入国ですね。時間を贅沢に使える旅行は羨ましいです。
この写真の電車は大連の電車だと思いますが、日本~大連航路ってありましたっけ?韓国経由で入国したのでしょうか?
確かに2両編成の大型電車は、中国では見たことがないですね。

Re: 激動の大地に… - MAKIKYU URL

2012/07/29 (Sun) 16:29:31

こんにちは。

写真はご指摘通り大連快軌(城鉄)の支線で活躍している電車で、CRH運行都市に比べると、現段階での変化は少ないと感じたものでした。

とはいえ街中では地鉄建設の掲出がある工事現場脇を通過したり、大連~瀋陽北間特快に乗車した際、もうそろそろ営業開始のアナウンスが出ても不思議ではない様子の大連北駅や、以北の高速線(高架)も目撃できましたので、これから随分色々な動きがありそうな気配です。

あと大連への航路は、仁川からの大仁フェリーで、福岡~釜山間高速船と組み合わせた韓国経由での入国となりました。

同航路は週に3往復運行しており、韓中間は他にも週3便程度運行している航路が幾つもあるのは有り難いものですが、乗船予約も片言の英単語と韓国語で…という有様でした。

個人的には空を飛ぶよりはずっと気楽で、乗船時間も短くて済む上に、日本から直接航路で行けない都市へ直接足を運べますので、特に東北方面は有用ですが、日本国内に在住していると、日中航路よりややハードルが高いのは難点です。

また中国鉄道大全も、変化が著しい現状を踏まえると、数年でパート2が出てきても…という気がしますが、もしそちらが再度同種の出版物を手がけられる様でしたら、韓国鉄道関連書籍における韓国へのアクセスに関する記述の如く、もし可能なら中国への鉄路や海路を用いたアクセスに関しても触れて頂ければ…と思っています。
(満鉄の面影を求め、釜山からハルピンまでなるべく列車で…といったニーズは少なくないかと思いますし、ある程度事情通でないと大仁フェリーなどは存在自体を知らない事も考えられますので…)

Re: 激動の大地に… - はいらーある

2012/07/31 (Tue) 23:16:12

やはり大連の電車でしたか。
大連~瀋陽間の城際列車に乗車されたようですが、これは二階建てのSRZ25Bと平屋建てのRZ25Zの混結の凸凹特快遼東半島号でしょうか?これも同区間に高速新線ができてしまうとなくなってしまいそうですから、貴重な体験をされましたね。

パート2は機会があれば出したいですね。
ただ、私も中国を離れて久しく、最新事情にはだんだん疎くなっているものですから、共著者や皆様の協力がないと無理でしょうね。
アクセス手段についてはページ数と相談になるかと思います。あれば便利な情報なのでしょうけれど、他の情報とはかりにかけて、ということになりますね。

T5325次 - MAKIKYU URL

2012/08/01 (Wed) 21:40:16

こんばんは。

大連~瀋陽北間で乗車した列車ですが、こちらが乗車したのはT5325次で、大連を出ると瀋陽までノンストップでした。

大連~瀋陽間は硬座ばかりの空調快速や、緑皮車の長距離列車(そちらの好みでしょうか?)なども走っており、選択肢は色々ありますが、午前中に大連入港→駅へ向かい乗車券購入→夕方乗車と言う状況では、大連滞在時間確保&所要時間の短さとそこそこの快適さを求めるなら、個人的にはこの列車が一番と感じたものでした。

大連~瀋陽間の特快は最初に中国を訪問した際にも、一番最初に乗車した列車で、個人的には中国鉄路デビューと言う記念すべき存在ですが、今月乗車した際には、以前連結されていた2階建て車の姿は見かけませんでした。

中国にしては短距離列車だけに、食堂車の連結こそないものの、客車は硬座・硬臥・軟座とバラエティ豊富で、軟座車の中にはRZ25K 111111という非常に目を引く番号の車両も連結されていました。

乗車した車両はRZ25Z 110653で、外見の不揃いぶりは以前ほどではないにしても、未だに続いており、設備的にもボックス席と集団見合い式リクライニングシートが混在するなど、同料金を支払って乗車しても、運次第で当たり外れがある事も相変わらずです。

ただ以前乗車した際には、軟座でも硬座の横幅が少し広くなった程度という定員96人の大ハズレ車両に当たり、こんな座席に当たるなら硬座の方が…とも感じた程でしたが、今回はリクライニングシートの進行方向、それも勝手に仲間同士で固まっている先客に座席移動を依頼されたお陰で、窓柱に邪魔されない窓側席に座れましたので、そこそこ当りと感じたものでした。

Re: 激動の大地に… - はいらーある

2012/08/02 (Thu) 00:27:31

> RZ25K 111111という非常に目を引く番号の車両も連結されていました。
おお!これはすごいですね。
しかも超マイナー形式RZ25Kというのも盛り上がりますね。
ただこの区間に使用されているRZ25Kは、例の悪名高き
一等硬座だったはずです。
ちなみに私は硬座の333333は実見しています。
天津~薊県のローカル列車で使用されていました。
連番といえば軟臥の555555も、そろそろ登場しそうな
気配です。

二階建て車の連結はなくなってしまいましたか。
見かけの面白さは以前ほどではなくなってしまいましたね。

札幌圏も色々変わってきてますねぇ… - こばやし みちとも

2012/06/09 (Sat) 00:15:20

ご無沙汰しております、こばやしです。

ついに現実の学園都市線に電車が走り出し、札幌の鉄道事情もなんか大幅に変わりつつあったりもしますね。

札幌市電にも新型車導入決定の話はご存じかと思いますが
すでに形式名も「A1200形」に決まってる様子。

http://www.city.sapporo.jp/st/keiyaku/index.html
ここの入札情報から「路面電車」で検索すると資料が出て来ますよ。

それでは、来札された際にでもまた(^0^/

Re: 札幌圏も色々変わってきてますねぇ… - はいらーある

2012/06/11 (Mon) 00:16:31

こばやし様。お久しぶりです。
北海道に戻ってきているのはご存じでしたっけ。
札幌市電でAシリーズ復活ですか。
そして来年でしたっけ?とうとう環状化が実現するとか。
その時には、ぜひオフ会をしなくてはなりませんね。

せっかく旭川にいるので、旭川ネタをモノにしなくてはと
思っています。
二階建ての路面電車を旭山動物園まで走らせるとか、
買物公園トランジットモールとか、
C55流線型蒸気動態保存とか、ネタは考えているんですけどね。

リンク先変更お願いいたします。 56kuma URL

2012/02/26 (Sun) 23:20:59

お久しぶりです。56kumaです。
以前、私のblogと相互リンクしてくださり、ありがとうございました。この度、pixivのブログサービス終了に伴い、私のblogが引っ越すことになりました。それにつきまして、御サイトからのリンクを修正していただきたくて、連絡させていただきました。
新しいblogのurlは「http://blog.livedoor.jp/isorokuma/」です。

もしもお時間が御有りでしたら、変更していただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

追伸:「中国鉄道大全」私も買いました。内容が興味深く、勉強になりました。

Re: リンク先変更お願いいたします。 - はいらーある

2012/02/28 (Tue) 00:40:03

お久しぶりです。
さっそくですが、リンクを変更させていただきました。

中国鉄道大全、お買い上げいただきまして、ありがとう
ございます。
中国鉄道は、満鉄経由でアメリカの影響をかなり受けて
いますね。蒸気機関車はモロにアメリカ型ですし、
ディーゼル機関車に関しても、電気式についてはほぼ
アメ車ベースと言ってもよさそう。
と、いうことでアメリカ型好きにとっても面白い国では
ないかと思います。

迷列車で行こう、アメリカ編。
いつも楽しく見させていただいております。
よくぞあそこまで調べられましたね!

デッキの構造についてお尋ね - しょーちゃん

2012/02/22 (Wed) 14:56:12

大陸型の客車について、よく分らないのがデッキの構造です。
扉が外側にあって階段が下に入り込んでいるタイプ(アメリカ型と言ってもよいのでしょうか)では、扉が閉じた状態で階段を閉塞する蓋(トラップドアー?)があるのでしょうが、扉が開いた状態ではどこに収納されているのでしょう?
中国国鉄型と満鉄型とでは違うようにも思えるのですが・・・

満鉄普通車タイプでは、扉が階段の内側にあるもの(妻面がきのこ型)があります。扉を開くと貫通路に掛かるようにも思えますがどうなんでしょう・・・

Re: デッキの構造についてお尋ね - はいらーある

2012/02/28 (Tue) 00:31:25

はじめまして。
大陸型客車のデッキ構造についてのお尋ねですが、
> 扉が閉じた状態で階段を閉塞する蓋
中国国鉄型だと確かに蓋はありました。
たぶん満鉄型も構造は同じと思いますが、
どこに収納されていたものやら、忘れてしまいました。
よく見ておけばよかったです。
力になれず申し訳ないです。

満鉄普通車型ですが、たぶん貫通路には支障しないと思います。
http://1st.geocities.jp/hokuman_hailaer1/tentetsuki/china/pc/class01.htm
ここに出ているYZ3型は入り口のドアが開いています。
しかし車内画像からは、そのようなドアは見当たりません。
(もしドアが見えるなら方角的には貫通路右側に見えると
思いますが、見えませんね。貫通路左側に見えるドアは
貫通路自体のドアだと思います)


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